美術から写真集を中心に様々な切り口で特集しています | 古書 古本 買取 神田神保町・池袋 : 夏目書房

特集

ホルスト・ヤンセン

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ゲルハルト・リヒター エディションズ

現代美術界の巨匠であり、「ドイツ最高峰の画家」とも呼ばれるゲルハルト・リヒター。 絵の具をスキージ(へら)で引きずる行為を繰り返すことによって、色を重ねては削り取り、筆触を消すとともに、色彩を多層化させる、アブストラクト・ペインティングや、リヒターにとって無を象徴するグレーのみを使用した絵画、グレイ・ペインティング。報道写真やスナップ写真から切り取られたイメージを、高度な絵画技術をもって忠実に模写したフォト・ペインティングなど、絵画の可能性に挑戦し続けており、版画作品においても最新の印刷技術を使用するなど、独自の表現を用います。今回の展示ではエディション作品を中心にユニーク作品もあわせてご覧いただけます。

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浮世絵

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R.I.P. ハイレッド・センター 高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之

ハイレッド・センターとは、高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之の3名により1960年代前半に結成された前衛芸術グループ。彼等は様々なイベントや行動によって、それが芸術であるかないかという事を制度的に問いかけようとした。オリンピックを前に警戒が強まる東京の路上で、秘密組織的な印象を漂わせた行動を起こしたり、逆に過度に公的機関の重要事業を装ったりと都市を撹乱するもので、路上・電車の中・ホテルなどの日常的な場所で非日常的な行為を行う過激な「イベント」で世間の注目をも集めた。 ハイレッド・センターという名前は、単にメンバーの名前の「高」=「ハイ」、「赤」=「レッド」、「中」=「センター」を合わせたネーミング。 ここでは、ハイレッド・センターの中心人物であった高松次郎、赤瀬川源平、中西夏之の3人の商品を集めました。

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李禹煥 Lee Ufan

李禹煥は韓国に生まれ、日本を拠点に世界的に活動している美術家である。 日本の現代美術の大きな動向である「もの派」を理論的に主導したことでも有名。 直島のベネッセに李禹煥美術館があることでも知られている。点や線の表現が代表的な李禹煥の商品をここではご覧いただけます。

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荒木経惟 Nobuyoshi Araki

日本を代表する写真家であり、現代美術家という顔も持っている。「アラーキー」の愛称で知られ、丸い黒めがねがトレードマークだ。ヌード、人妻、縛り、陽子、チロ、アイドル、風景などさまざまな被写体を撮り続けているアラーキーは実に多くの作品を世に送り出している。多作でも知られる彼の写真集は300冊を超えている。そんな荒木経惟の商品をここでは紹介します。

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デヴィッド・ホックニー David Hockney

アメリカ西海岸の明るく気怠い雰囲気をポップな色調で表現したホックニー。油彩やドローイングをはじめ、版画やフォト・コラージュ・舞台美術など多岐にわたる作品を手掛けています。画集も多数出版され、手に入り易くはあるのですが、今回珍しいものも多数入荷しましたので、特集としてお届けいたします。

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大竹伸朗 Shinro Ohtake

日本現代美術を代表する作家の1人。国内外で多くの個展・グループ展を開き、絵画製作にとどまらず、音楽・絵本・写真・エッセイなど幅広いジャンルで活躍し当店にも朗読イベント「カタリココ」でゲストとして来店されたことも。そんな大竹伸朗さんの作品集・油彩・ドローイング・デッサン・著作などを集めました。

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カタログレゾネ catalog raisonne

国内外アーティストのカタログレゾネや画集、作品集などありとあらゆるものを集めました。レゾネとは、1人の作家の可能な限り全ての作品とそのデータを網羅したカタログのことです。「作品総目録」「総作品目録」等とも言われています。ピカソやミロなどの巨匠からバスキアやリヒターなどの現代アーティスト、森山大道などの写真家のものまで幅広いジャンルを集めました。貴重な芸術家の作品の世界をご覧下さい

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バウハウス Bauhaus

バウハウス(Bauhaus)は、1919年、ドイツに設立された美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。パウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー、ジョセフ・アルバース、ヨハネス・イッテン、モホリ=ナギなど様々な芸術家が教鞭を取っていることからもバウハウスの凄さが感じられる。学校として存在したのはわずか14年間だが、表現傾向はモダニズム建築やデザイン界にに多大なる影響を与えた。 ここではバウハウスの商品はもちろんのこと、芸術家などのバウハウスに関係のあるものをすべて集めました。

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森山大道 Daido Moriyama

日本を代表する写真家・森山大道。 「ボケ、ブレ、アレ」と呼ばれる前衛的な表現をいち早く取り入れ、革新的な作品を発表し続けるアーティストでありながら、写真の可能性を信じ、その限界に挑戦し続ける一人の男でもある。 表現方法のひとつとして「写真」と向き合ってきた“光の狩人”森山大道の作品集を集めました。

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ル・コルビュジエ Le Corbusier

建築界の巨人・ル・コルビュジエ。 コルビュジェは、「新しい建築の5つの要点」を提唱し、「サヴォワ邸」に代表されるような、明るく清潔で機能的な住空間を創造した。また、建築分野でめざましい業績を残しただけでなく、数多くの絵画作品や版画、彫刻、タピスリーなども制作している。コルビュジェはあらゆる表現方法を駆使し、総合芸術を目指したアーティストであったといってもいいだろう。ここではそんなコルビュジェにまつわるものを集めました。

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フルクサス+ダダ Fluxus+Dada

ダダイスムとは、既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴としています。その主流は、シュルレアリスム運動へと移り変わっていきますが、ダダは歴史上最もラディカルな反芸術運動として世界中に影響を与えました。男子用小便器「泉」でも有名なマルセル・デュシャン。その他にもマン・レイやクルト・シュヴィッタース、さらにはジャン・アルプなど幅広いジャンルの芸術家が参加しています。 ここではダダイスムで活躍した芸術家を集めました。幅広い作品が集まっていますので、是非ご覧ください。

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パウル・クレー 詩情の風景 Paul Klee

Paul Klee 1879年12月18日 - 1940年6月29日 20世紀のスイスの画家、美術理論家。カンディンスキーらとともに青騎士グループを結成し、バウハウスで教鞭をとる。 クレーの両親や妻は音楽家で、自身もバイオリンを得意としていたようです。その詩情豊かな作品からは音楽が聞こえてくるようです。

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みんな大好き岡本太郎 Taro Okamoto

いわずもがな、大ファン多数の岡本太郎特集です。時には爆発、時にはナイーヴな太郎の世界をお楽しみください! おかもとたろう(1911 - 1996) 父は漫画家の岡本一平、母は歌人で作家・かの子。代表作は絵画作品『痛ましき腕』、太陽の塔など。積極的に絵画や立体作品を制作しながら文筆活動も精力的に行い、縄文文化や沖縄をはじめとするプリミティブな美術を再評価する。またテレビ番組やCM出演での突飛な発言や表情により、変なおじさんとしてお茶の間に愛される一面も。

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ウォーホル / バスキア Warhol × Basquiat

アメリカを代表する画家アンディ・ウォーホルとジャン=ミシェル・バスキア。 ポップ・アートの分野で地位を確立した2人だが、共同で作品を作るなど1987年のウォーホルの死まで互いに刺激しあう関係だった。ポップ・アートの旗手として頂点に立ったアンディ・ウォーホルと、天才として鮮烈なデビューを飾り27歳という若さでドラッグによって死に伝説となったジャン=ミシェル・バスキア。そんな2人の作品を是非ご覧ください。

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藤田嗣治 Léonard Foujita

藤田嗣治(レオナール・フジタ)は東京美術学校を卒業後、フランスに渡りモディリアーニらとともにエコール・ド・パリの代表的画家として活躍しました。猫や女性を得意とし、独特の風貌、東洋のエキゾシズムや日本画の技法を油彩画に取り入れた繊細な作品発表します。とりわけ、裸婦に代表される「乳白色の肌」の優美な美しさは多くの人々の心をとらえ、藤田は一躍パリの旧時と籠児となります。こちらではそんな藤田嗣治の画集やカタログはもちろん、版画入りの挿画本や版画額などもご紹介いたします。

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瀧口修造と北園克衛 Shouzo Takiguchi and Katuei Kitazono

瀧口脩造は詩人にして美術評論家。北園克衛は詩人にして写真家。シュルレアリスムの第一人者としても知られ、数多くのシュルレアリストらの詩を手掛けた瀧口脩造と、バウハウスに影響を受けデザインやイラスト、写真で前衛的な表現をした北園克衛。当店では、同時代に活躍したこの2人の詩人に焦点を当て特集を組みました。

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横尾忠則 Tadanori Yokoo

画家であり、グラフィック・デザイナーでもある横尾忠則。とにかく一目見れば分かるというほど個性的な作品が多い。ポスター、シルクスクリーンが目立つ一方、書籍や画集、装幀本も数多くある。ちなみに2009年の神田古本まつりのポスターは横尾忠則のデザイン。 ここでは、横尾忠則が関係しているあらゆる商品を集めました。

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シュルレアリスムの芸術家たち Surrealism

20世紀最大の芸術運動とされているシュルレアリスム。超現実という言葉が使われ、「過剰なまでに現実」というテーマを数々のアーティストが表現した。 アンドレ・ブルトンやアンナトン・アルトーなどの文学の運動を中心に、ピカソ、ミロ、ダリなどの様々なアーティスト、マン・レイやアンリ=カルティエ・ブレッソンなどの写真家、さらにはジャコメッティなどの彫刻家など美術界全体に影響を及ぼした。 この20世紀最大の芸術運動「シュルレアリスム」を、中心人物でもあるアンドレ・ブルトンを筆頭にありとあらゆる分野から集めてみました。様々なアーティストが作り出す「超現実」を是非ご覧ください。

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ロシア・アヴァンギャルド Russian Avant-Garde

アレクサンドル・ロトチェンコ、カジミール・マレーヴィチ、パーヴェル・フィローノフなど数多くのアーティストがいるロシア。ロシア・アヴァンギャルドとは、1910年代から、ソビエト連邦誕生時を経て1930年代初頭までの、ロシア帝国・ソビエト連邦における各芸術運動の総称である。ここでは、レイヨニスム・シュプレマティスム・ロシア構成主義にかかわっているアーティストを絵画、彫刻、建築、写真等関係なくロシア芸術を集めました。

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歌川国芳&月岡芳年 Kuniyoshi&Yoshitoshi

“武者絵の国芳”と称され、江戸時代末期の浮世絵師国芳。江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人。しかし、同時代に活動した葛飾北斎や歌川広重らの人気絵師に比べ、知名度や評価は必ずしも高いとは言えなかったが、近年では「幕末の奇想の絵師」として注目され再評価されている。 役者絵、武者絵、美人画、名所絵から戯画、春画までさまざまなジャンルにわたっているが、中でも歴史・伝説・物語などの巨大な鯨や骸骨、化け物などが跳梁するダイナミックな作品が国芳の代名詞である。 また、無類の猫好きでも知られていて作品の中に度々猫が登場する。 ここでは、「破天荒の浮世絵師」国芳に関する商品を集めました。

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宝飾品の世界 The World of Jewelry

キラキラ、ピカピカ、ギンギラギンにさりげなく。グリッターでブリンブリンな豪華絢爛、宝飾品の世界へようこそ!

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ミニマル・アート

ミニマリズムとは美術・建築などの造形芸術分野において、1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(Minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。 主な作家としては、フランク・ステラ、ダン・フレイヴィン、ソル・ルウィット、ドナルド・ジャッド、ロバート・モリス、カール・アンドレなど。この語は1965年に哲学者リチャード・ウォルハイムが発表した論文「ミニマル・アート」に拠っている。 装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。

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