1882-1953 日本(山形県) 近代短歌を確立した歌人。開業医であった親戚、斎藤紀一のもとで(後に養子縁組)一高から東大に学び精神科医となる。一方、中学時代から和歌に興味を持ち、正岡子規の影響を強く受けて作歌に熱中する青年時代を送った。代表的歌集に「赤光」「あらたま」「ともしび」「白き山」など。「柿本人麿」ほか評論も多数。
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