1938- 日本(大阪府)
日本を代表する写真家。「ブレ・ボケ・アレ」と称されるスタイルが特徴。
商業デザイナーを経て、写真の世界に入る。岩宮武二に師事。その後、写真家・細江英公のアシスタントとなり「薔薇刑」の撮影にたずさわった。独立後、寺山修司の依頼で芝居小屋や大衆芸能を撮影しはじめ、「にっぽん劇場」として発表。
以降、約半世紀もの間、東京を拠点に撮影と作品発表を行う。
日本のみならず、海外でも高い評価を得ている。
東京工芸大学客員教授、京都造形芸術大学客員教授。日本写真家協会年度賞、毎日芸術賞受賞など数多く受賞。