0
検索Search

篠田桃紅Toko Shinoda

1913- 日本(岐阜県)
水墨による抽象画という新しいジャンルを切り拓いた美術家・書家。
5歳の頃に父の手ほどきで墨と筆に触れ、その後独学で書を学ぶ。文字を追求するうちに、既存の書風を超えた抽象作品へと移行する。
1956年から2年間滞在したニューヨークで、全盛期の抽象主義絵画に触れ刺激を受けた篠田は、帰国後、墨による独自の抽象表現を確立していった。
壁画や襖絵、レリーフといった大作から、リトグラフや装丁、題字、随筆まで、創作活動は多岐に渡る。
映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。

4件ヒット
新着順  |  価格の安い順  |  価格の高い順  ]
在庫有のみ  |  すべて  ]

プリンツ21 1991.6 21世紀版画

篠田桃紅/ブリューゲル/カシニョール他

¥3,000

日本的なるもの 書くこと描くこと

井上有一/斉藤義重/篠田桃紅他収録

¥2,200