どうもこんにちは。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒さが厳しいのでいろいろお気をつけ下さい。
さて、今回は大竹伸朗さんのカタログ2冊です。
1冊目は1982年にギャルリー・ワタリ開催された大竹さん初の個展カタログです。
しかもサイン・イラスト入!そして序文はホックニー。まだこのカタログは分厚くないです。
大竹伸朗 Shinro Otake (初個展カタログ)
大竹伸朗 デイヴィッド・ホックニー序文
1982年/on Sundays 限1500 マジックサイン・イラスト
この時大竹さんは27才だそうです。
お店にある大回顧展カタログ「大竹伸朗 全景 1955-2006」の年表にはこんなことが書いてありました。
1982 昭和57年(26-27歳)
初個展「大竹伸朗 個展」(ギャルリー・ワタリ、東京)
青山の美術洋書店オン・サンデーズでアーティストのポストカード・シリーズを制作をする企画があり 声がかかるが採用されず。だが、その縁で系列のギャルリー・ワタリの目に留まり個展が決まる。(中略)個展で「ブルータス」誌ほかの取材を受けたのが縁で 都築響一と出会う。 テレビ番組「11PM」に出演。
「11PM」に出たんですねー。どんなのだったのかしら。ご覧になった方いらっしゃいましたら教えてください。
関係ないですけど、この年私は生まれました。
次です。
2冊目は1984年の2度目の個展カタログです。またまたギャルリー・ワタリにて。
序文はメトロポリタン美術館の現代美術キュレーター、ヘンリー・ゲルツァーラー。
まだまだ分厚くありません。
大竹伸朗 Shinro Otake 1983-1984
大竹伸朗 ヘンリー・ゲルツァーラー序文
1984年/on Sundays 限1500 カバー
またまた「全景」の年表を見てみると…
1984 昭和59年(28-29歳) 初めて愛媛県宇和島市を訪れる。本格的に夢日記をつけはじめる。
とあります。
あります、大竹さんの夢日記。
ドリームス 夢の記憶
大竹伸朗
1988年/用美社 初版 カバー少背ヤケ 小冊子付
他にもお店には大竹さんのものがまだまだたくさんございますので是非ご来店ください。
HPでは特集もございますのでご覧ください。
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