2016 7月 2| 夏目書房ブログ 古書古本美術品 販売 買取 神保町 草間彌生、奈良美智、具体美術、ウォーホル、カウズ、バンクシーなどの誠実買取

ブログ 古書 古本 買取 神田神保町・池袋 : 夏目書房

6月2日「祝!カタリココ 10周年 ゲストに荒木経惟降臨」

こんにちは。

遅ればせながら6月2日に行われました恒例のカタリココの報告です。
今年カタリココは開催から10周年を迎えられました(うちは第4回目から参入させて頂いております)。

!!大竹さんおめでとうございます!!
毎年こんな素敵なイベントを提供してくださる大竹昭子さんに感謝です。

そしていよいよ迎えました10周年のカタリココ、一発目はうちで開催の6/2、
ゲストは告知通り荒木経惟a.k.a.アラーキー
現在トークショーをほとんど行っていない荒木さん、
たくさんの方にそのお姿を見ていただきたく今回はボヘミアンズ・ギルドではなくスペースに余裕のある神保町ファインアーツにて開催しました。

a2

60名限定でしたがキャンセル待ちの方、飛び込み参加の方が多く
立ち見も受け入れる状態になり、ギャラリーにここまで人が集まるのはオープニングパーティ以来でした…
あのアラーキーが本当に来てくれるだろうか。。
とスタッフ内心ドキドキしていましたが開始30分前にふらりと、本当にサラっと現れてくれました!!感激!!
ご本人もトーク中に、「今日は空がきれいすぎたからずっと写真を撮ってたよ~このままトークもボイコットしようかと思った(笑)」
とおっしゃっていました(やはりな・・・)

a1

着席。
そして大竹さんより荒木さんへの感謝のお言葉。
奇しくも「センチメンタルな旅」の復刊とカタリココ10周年のタイミングが同じだということで何か面白い偶然を感じますね。

お話は「センチメンタルな旅」を中心に、荒木さんの写真初期のお話や現在とこれからにいてを語っていただきました。
そのあたりの詳しい内容は大竹さんの記事にご丁寧に書かれていますので、
是非一読ください。

当日会場に来られた方しか聞けない(ネットに掲載できないような)お話も聞けて、
開場は終始爆笑の渦でした。
御年76歳の荒木さん、
そこらの若者よりズット精力・勢力・性力満載でエネルギッシュ!!

a3

数々の名言がここでもまた繰り広げられていましたが、
個人的にググっときたせりふは「目の前のことを撮る」、でした。
決定的瞬間や巧妙な構図、特別な機会を写した写真はもちろん心揺さぶられるものですが、写真は日記、目の前のことをまず愛すること!!!

開場にお越しくださった若き写真家の方々や写真ファンにとっては骨身に沁みるトークショーになったことだと思います。
わたくしも先日実家に帰省した際に目の前の愛しいものを撮ってきました。

カタリココ2016

犬。

荒木さん、そして大竹さん本当にありがとうございました。
大竹さんは現在フランスで行われている荒木さんの展示に赴かれたそうなので、
そちらでの記事も書かれるご予定です、楽しみですね。

アラーキーコーナー

ボヘミアンズ・ギルドでは入り口入って左手に荒木さんのコーナーを設けていますので、
神保町にお越しの際は是非お立ち寄りください。

出来事と写真
出来事と写真
畠山直哉/大竹昭子
2016年/赤々舎 カバー 帯 新刊書(消費税サービス)

写真ノ説明
写真ノ説明 光文社新書
荒木経惟
2016年/光文社 カバー 帯 新刊書(端数・消費税サービス)

1

素敵なトークありがとうございました。

第17回企画展「難波田龍起と難波田史男」開催中 神保町ファインアーツ

神保町ファインアーツ 第17回企画展、
「難波田龍起と難波田史男」のお知らせ。

難波田龍起と難波田史男展
神保町ファインアーツでは7月1日より、
画家・難波田龍起とその次男・難波田史男の企画展を開催しています。
難波田展示

難波田展示2

難波田展示3

難波田展示4

難波田展示5

難波田龍起は詩人・彫刻家の高村光太郎との出会いをきっかけに、彼の生き方や芸術観に非常に強い影響を受け、絵画の道を志すようになりました。
龍起の幾重にも重なる旋律のように微妙に変化する色調は、フーガやカノンといった音楽にたとえられることもあります。高村光太郎はそのような龍起の絵について「彼の色調には「触覚」が感じられる」と表現しています。
一方、若くして亡くなりましたが近年その唯一無二の自由な絵画に再評価が高まっている難波田龍起の次男、難波田史男。
わずか15年ほどの短い活動期間ながら、自己の内面を見つめ、また時代や社会の現実とも真摯に向き合うなかから生まれた作品は、繊細でありながら透徹した史男の感性を瑞々しく伝えています。
父・龍起の絵画が音楽にたとえられているように、史男もまた文学や音楽を糧としながら独自の表現を求め、彼の絵画の「自由」の源を感じさせます。

今回の展示では、親子であるふたりの絵画を展示し、比較ではなく共通や共鳴を感じていただけたらと思います。

『難波田龍起と難波田史男』
会期: 2016年7月1日(金)〜 2016年7月29日(金)
展示作家: 難波田龍起/難波田史男
時間:11:30-19:00 日祝のみ11:30-18:00
地図 ※靖国通り神保町駅A7出口徒歩1分 一誠堂書店の2件隣り、1Fが菅村書店の白い日本文芸社ビル2F
(近隣に「古瀬戸珈琲店」の入った同名のビルがありますが、違いますのでお気を付けください。)

ページの先頭へ