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「アートフェア東京2014」ご来場ありがとうございます。レポートです。

こんばんは。
花粉戦争もいよいよ佳境ですね。
大西です。

今回は先日(と言っても、10日程前ですが、、。)行われた「アートフェア東京2014」の模様をお伝えしようと思います。
国内最大規模のアートイベントで、国内外のギャラリーが新旧ジャンルを問わず作品を展示します。
まあ言葉で説明するより見てもらった方が早いということで。


こんな感じです。白くて眩しいです。

ボヘミアンは、というと。

額、額、額、、、額!
本屋やなのか画廊なのかわからなくなる量です。
ボヘミアン2Fと同じく、額が壁スタイルです。

大竹伸朗がずらり。



有元利夫
もずらり。(僕の気の利かない写真のせいでずらりしてないですが、本当はしているんです。すいません。)

ウォーホルホックニーラウシェンバーグから荒川修作中西夏之舟越桂吉原治良、、等々。
まさに勢揃いといった感じです。

他のギャラリーさんはけっこう余裕をもって展示されていたので、すごい物量だなーと思って見ていたのですが、向かいの同じく神保町から参加の小宮山書店さん。

圧巻です。まさに所狭しです。

ホックニーの版画額。
店一押しです。

デイヴィッド・ホックニー版画額「Views of Hotel Well 1(ホテルの井戸の眺め)」〈ムーヴィング・フォーカス〉

David Hockney

1985年/リトグラフ 限75 サイン

ジェリー・ソロモン・エンタープライズとの共同制作による額 78×104.5 額94×119.5

個人的にオススメだったのは、このマン・レイのマルチプル「Cadeau 1921/1974」です。

マン・レイ マルチプル「Cadeau 1921/1974」

Man Ray

1983年/Luciano Anselmino 限5000 裏面にサイン、タイトル、エディション サイン入カード 函

マン・レイというと、個人的には写真家としてのイメージが強いのですが、こういった気の利いた(?)オブジェもけっこう作ってます。
ハイレッド・センターのコンパクトオブジェと同じくらい欲しいです。

ハイレッド・センターと言えば、中西夏之の版画額。



中西夏之版画額「夏至のG/Z」より

Natsuyuki Nakanishi

1993年/シルクスクリーン 限60 サイン 74×99 額81×105.5

ずっと見てるとサラダみたいに思えてきます。
おいしそうです。
(直接行動の軌跡 ハイレッド・センター展 、今月の23日までです。)

まだまだ紹介しきれない程あるんですが、ボヘミアンズ・ギルド2Fにて展示しているので是非直接ご覧下さい。
日に日に増えていっています。けっこう驚きます。

来年のアートフェア東京にも参加予定ですので、今年来れなかったという方も、是非お越し下さい。

すでにご存じかとは思いますが、ヤフーオークションにてボヘミアンズ・ギルド、版画や浮世絵などの美術品から初版本や署名本や限定本まで、多数出品しております。
毎週新しい商品が出品されますので、どうぞお見逃しのないようお願いします。→こちらからご覧下さい。

夏目書房では写真集は勿論、様々なジャンルの本を買取しています。
お売りいただける本などございましたら、是非ご連絡下さい。

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