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池袋本店 春川ナミオ入荷しました。 Namio Harukawa

どうも、こんにちは。櫻井です。

夏目書房池袋本店に男性マゾヒズムの世界を独特のタッチで描く、イラストレーター春川ナミオの書籍が入荷しました。

春川ナミオ Naomi Harukawa 1932-
日本、大阪生まれ。イラストレーター。

60年代初頭、10代の頃に「奇譚クラブ」でデビューして以来、「SMコレクター」「SM秘小説」などの専門誌を中心に作品を発表。自営業のかたわら半世紀にわたって、男性を虐げる豊満な女性をモチーフにした作品を制作しています。国内はもとより海外でも根強いファン多数。

入荷しました商品はこちら。

「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函

「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集

春川ナミオ

2000年/マイウェイ出版 カバー 函

SMコレクター8月号増刊 秘蔵画集 痴人の愛 春川ナミオ背徳と官能の世界 春川ナミオ 1980年/ サン出版 カバー

SMコレクター8月号増刊
秘蔵画集 痴人の愛 春川ナミオ背徳と官能の世界

春川ナミオ

1980年/サン出版 カバー

聖女の臀堂 春川ナミオ 2006年/有限会社タコシェ

聖女の臀堂

春川ナミオ

2006年/有限会社タコシェ

個人的には官能画というかフェティッシュ系なものはあまり得意ではないのですが、不思議と春川氏の作品は眺めていてなんだか楽しく魅了されます。
インタビューなどをよむと氏の制作に対する飽くなき探求と好きなことを楽しんでいる
姿勢が伝わってきて、特殊な作風の印象とは裏腹に、とても気持ちのいい人柄を感じることができます。

「聖女の臀堂」にもインタビューが掲載されています。
興味深く面白く読みましたが、春川氏はクールベが大好きらしくクールベの描く女性のお尻にはまだ敵わないと考えていることと、縛られたり鞭でしばかれることは嫌、という話が印象的でした。
せっかくなので商品の中をご覧いただきたいのですが、少し刺激的な内容なので、今回は一部だけのご紹介をご了承下さい。
「『巨女渇愛』 春川ナミオ妖美画集」より、描かれている女性の表情をご覧いただきながらお別れです。
では、また!

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 1

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 2

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 3

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 4

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 5

●「巨女渇愛」 春川ナミオ妖美画集 春川ナミオ 2000年/マイウェイ出版 カバー 函 6

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