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素朴派の人 アルフレッド・ウォリス

こんにちは。

今回は素朴派の画家アルフレッド・ウォリスについてご紹介したいと思います。

アルフレッド・ウォリス展 2007年 東京都庭園美術館/横須賀美術館

アルフレッド・ウォリスはイギリスで最も有名な素朴派の画家です。

彼は1855年 道路舗装工の父のもとに生まれ、貧困で不幸な人生を過ごします。

21歳年上の妻スーザンが亡くなると、ウォリスは70歳頃から独学で絵を描き始めます。
船乗りだったころ過ごした、かつての賑わいのセント・アイヴスの港の風景やたくさんの種類の船を描きました。

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船用の塗料を使い、古い木片、封筒、ブリキのふた、使い古しの厚紙、
皿や家具まで なんにでも描いたそうです。

孤独で頑迷な老人ウォリスは、自身の絵画制作を他人に明かすことはほとんどありませんでした。

また、狂信的ともいえるほどの信仰心を持ち、安息日の日曜には神を恐れるあまり
描きかけの絵を黒い布で覆い隠したそうです。

たまたま噂を聞きつけた若い二人の画家、ベン・ニコルソンとクリストファー・ウッドに見出され
次第に名声を確立していきます。

この図録は日本語で読める唯一のウォリス単独作品集です。

この図録の他にもウォリスの作品が掲載されている素朴派の重要な資料をご紹介いたします。
(画像のリンクからご注文もできます。)

芸術と素朴 Naivety in art 1986

芸術と素朴 Naivety in Art 1986年 世田谷美術館

セント・アイヴス 東と西の架け橋 風土と芸術
セント・アイヴス 東と西の架け橋 風土と芸術展 1989年 世田谷美術館

芸術と素朴 コレクション10年の歩み
芸術と
素朴 コレクション10年の歩み 1996年 世田谷美術館

このほかにも素朴派の書籍のご用意があります。
下記リンクから御覧になって下さい。

アウトサイダー・アート/アール・ブリュット〜素朴派〜プリミティブ・アートまで

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