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行ってきました!直島ベネッセハウス、そして瀬戸内国際芸術祭 vol.1

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8月29日から2泊3日で、ボヘミアンズ・ギルド私的研修旅行「直島と瀬戸内国際芸術祭ツアー」に行ってきました。
当店のお局・神谷女史と4代目健太郎そして高校生の次男・竜との4人旅です。
日曜日の朝8時の飛行機で9時20分高松へ到着。急ぎまくりでレンタカーを借りて直島へのフェリーが出る高松港へ10時15分に到着。
ちなみにこのフェリーに乗り遅れると12時45分までフェリー便がないため車のなかでも必死に前へ進んでいました。
約50分でついにあこがれの直島に到着。
なんと月曜日はベネッセ関係のイベント(地中美術館・家プロジェクト・リ・ウー・ファン美術館そしてIラブ湯も)は休業のため、
1日で全て見尽くさねばなりません。なんてせわしない旅なんだと思いながら、一番こんでいるという「南寺」と「地中美術館」の入場整理券をget!
少しだけ落ちついたところで、まずは家プロジェクトで大竹伸朗さんの「はいしゃ」を見学。大竹伸朗フリークの神谷女史は興奮。
間近でみる「自由の女神」やまるで落書きの様な壁の絵、真骨頂であるスクラップなど直島の一発目としてはなかなかの選択でした。

 

はいしゃ全景はいしゃ[はいしゃ[はいしゃ「神谷」

 続いて「角谷」へ。宮島達男さんの作品が暗闇の水中に浮かび上がり不思議な静寂感をあじわえました。そして涼しさも。
次に千住博さんの「石橋」へと移動。すばらしい民家の中に千住的「ウォーターフォール」が!美術館で見るより圧倒されました。展示場所も大事なんですね。

なんだかわけのわからないランチ(レストランや食堂みたいなものはあまり見当たらず)、ロコモコとタコライスとビールで空腹をまぎらわし、
杉本博司さんの「龍王神社」へ階段を登ると、山の上の神社にガラスの階段が出現!それだけなのかとちょっと残念に思っていると、
裏手に人の行列が。実はこちらが作品の観賞場所でした。10分ほど並んで、真っ暗な幅50cm程の石の回廊を10m程行って曲がると、
暗闇の中に先程のガラスの階段が地中より見えるという作品でした。さすが杉本博司と感動!
なんとも言えないコントラストで怖ささえ感じてしまいますした。

龍王神社龍王神社 中1 

 

 予約をしていなかったため内藤礼さんの「銀座」は見れませんでした。残念!
須田悦弘さんの「碁会所」でたくさんの花を見て、家プロジェクトの最後にジェームス・タレルさんの「南寺」へ。
なんと混んでるときには2時間待ちもあるらしいです。我々が入る頃の1時半位には整理券の配布も終わっていました。
入場前のスタッフの気合いの入った熱い説明(他ではほとんど説明はありません)を5分程聞き、ついに中へ。
中へ入れるのは1回に8人づつです。何も見えない暗闇の世界で、前に進むのも怖い空間です。
なんとか鑑賞用のベンチにたどり着きますが、ただただ暗闇。
スタッフの説明によれば、健康な人なら3~5分で作品がみえてくるとのこと。
不摂生がたたって見えないのではと不安を感じた頃、なんと前方に四角いものが見えてきました。
だんだん明るく見えてきて、7~8分後には、作品と共に、今まで見えなかった部屋の中や足元までが見えてきました。
実は最初から何もかわったわけではなく、明るい場所から暗い場所へ目が慣れていっただけだと説明をうけ、
騙されているような不思議な感覚に感動!タレルもスゴイ!
ちなみに「南寺」の建築は安藤忠雄さんのデザインです。別棟のトイレも。

南寺

南寺 トイレ

家プロジェクトは以上で終了。
町を歩く間にサルガドの写真に出てくるようなアフリカの難民みたいな人を見つけました。
ストールを頭から被り、強い日差しを避けるように歩いていました。
さすが瀬戸内国際芸術祭!
こんな人たちも来てるんだ。
アレッ、この人知ってる。東京から一緒の人だ!
エッ、そんな馬鹿な。神谷さん?

 

難民 神谷3難民 神谷2難民 神谷1難民 神谷4

 

 

まだまだ、1日目の半分です。この旅は続きます。
直島では、地中美術館、ベネッセハウス、Iラブ湯など。そして翌日は豊島。
最終日は「森村泰昌展 高松市立美術館」「イサムノグチ庭園美術館」「猪熊弦一郎現代美術館」と。
何回かに分けてお伝えしていきます。

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