2014 4月 1| 夏目書房ブログ 古書古本美術品 販売 買取 神保町 ボヘミアンズ・ギルド

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篠田桃紅いろいろあります。

こんばんは。
増税がエイプリルフールだといいですね。
8円なら10円でいいです。
大西です。

今回は、書家の篠田桃紅の色紙額がボヘミアンズ・ギルドに入荷したので、その他の作品と一緒にご紹介しようと思います。
まず今回入荷した色紙額を。

篠田桃紅色紙額

Toko Shinoda

墨 金泥 サイン 26.5×23 額45×42

恥を承知の上で、書かせてもらうと最初、李禹煥かと思ってました、、、。
ごちゃごちゃさせないで、ここでやめるという美学にしびれます。

篠田桃紅は、1913年3月28日満州国生まれなので、つい先日に101歳(!)になられたみたいです。
長生きという言葉一言ではくくれない長さですね。

着物が似合います。

本名は満州子だそうですが、この「地名+子」という名前のつけ方は当時だとポピュラーだったんでしょうか?
犬を飼ってたから犬飼、みたいな昔の日本の名字みたいな感じなのかなあ、とか
満州子って名前の子ってどのぐらいいたんだろう、とか
余計なお世話なことを考えてしまいました。

かっこいいです。

5歳の頃から、書を始めて1956年に渡米。
その辺りから文字の形に捉われない、抽象的な今の作風に変わっていったようです。
何事もやはり基礎ありきなんですね。
アメリカの気候が水墨に合わないと感じ、日本に帰国。それ以来日本で制作を続けています。
僕も日本の気候は本に合わないとか言って、異国の地で古本屋してみたいです。

最近は水墨だけでなく、リトグラフの制作も行っています。
なんかこう年を重ねるごとに前衛的というか、わからない(いい意味で!)感じになっていく美術家の人達は、ほんとにかっこいいです。
河原温とか、、。

ボヘミアンにある他の作品は、、。

篠田桃紅版画額「飛」

リトグラフ 限200 サイン 47×34 額69×57

画集や図録も。


関市立篠田桃紅美術空間 篠田桃紅

平15年/関市教育委員会

篠田桃紅 New Paintings by Toko Shinoda

1994年/ザ・トールマンコレクション 日・英語版

篠田桃紅 朱よ

原美術館編

2003年/アルカンシェール美術財団


墨いろ

篠田桃紅

1979年/PHP研究所 カバー

なんか嘘つこうかと思ったんですが、特についてないです。満州子ほんとです。

天候もよくなってきたことですし、神保町にお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
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