2017 8月 17| 夏目書房ブログ 古書古本美術品 販売 買取 神保町 ボヘミアンズ・ギルド

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アルチンボルド展を観ました。(これから観に行く人へミニアドバイス付き)

お盆休みでにぎわう上野公園の西洋美術館のアルチンボルド展に行ってまいりました。

アルチンボルド展

ジュゼッペ・アルチンボルドはイタリア出身の宮廷画家です。
彼の代表的な作品である「四季」の連作シリーズからは、
「春」、「夏」、「秋」が日本初出品とのこと。贅沢!
一つの部屋に「春」「夏」「秋」「冬」、それに対応する
四大元素「大気」「火」「大地」「水」がかけられた部屋は圧巻です。

向かい合うよう描かれたそれぞれが男女ペアとなるのです。

全部いい!
特に「水」が楽しい。

また、アルチンボルドが馬鹿にしていたという「法律家」「司書」の職業シリーズも笑えます。
本で構成される「司書」、バカ真面目な感じでしたね。

アルチンボルド「司書」フィギュア

このフィギュアも購入できます。8000円弱だったかしら。

人物画以外にも素描画や同時代の作家の作品や工芸品なども展示されていますが
アルチンボルドの細部へのこだわりは異常です。ぜひ自分の眼でお確かめ下さい。

先に観覧に行った者からのアドバイスとしては、
必ずカメラを持って入って下さいと言いたいです。

何故かと申しますと、入場してすぐに『アルチンボルドメーカー』なる
最新のデジタル技術で自分の顔をアルチンボルド風肖像画に仕立ててくれ
さらに一緒に記念撮影までできるという、楽しすぎるコーナーがあるのです!

ちょっとした台の上にのって前を見るとズドドドドと野菜や果物が集まってきて人の顔になるのです。

私はチケット以外を全てロッカーに預ける派なので、
時すでに遅し、悲しすぎますがスルーしました。
(展覧会は撮影不可)

会場は混んではいましたが、狂った混み方ではありません。
会期もあと一か月くらいありますので是非友達やご家族と連れ立ってご観覧ください。
(写真を撮ってもらうために)
観覧料は一般1600円です。

アルチンボルド展
会場 上野 西洋美術館
開催中~ 2017年09月24日
入場料 一般 1600円、大学生1200円、高校生 800円
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
電話: 03-3828-5131
JR上野駅公園口より徒歩4分

(w)

杉戸洋展はまた次回

8月17日 新着商品紹介!

こんにちは。

気が付けば、8月も下旬に差し掛かってきました。
読書の秋到来ですね。

さて、本日紹介する本はこちら。

カンディンスキー カタログ・レゾネ Wassily Kandinsky: Werkverzeichnis Der Oelgemaelde 1900-1915 Catalogue Raisonne of The Oil- Paintings/Wassily Kandinsky Hans Konrad Roethel/Jean K. Benjamin寄

カンディンスキー カタログ・レゾネ Wassily Kandinsky: Werkverzeichnis Der Oelgemaelde 1900-1915 Catalogue Raisonne of The Oil- Paintings

初期の厚塗りのタッチで表現した風景画から、「青騎士」解散以降の1915年までの作品を収録しています。「抽象絵画の父」と称されていて、音楽を奏でるように絵を描いていたそうです。
同時期にバウハウスで教鞭をとっていた、パウル・クレーも日本で人気が高い画家ですね。

続いては、

モディリアーニ カタログレゾネ Modigliani Catalogue Raisonne Tome2/Christian Parisot

モディリアーニ カタログレゾネ Modigliani Catalogue Raisonne Tome2
Christian Parisot
1991年/Graphis arte 仏語版 カバー 函欠

レゾネは、画家の歴史を辿ることができるから面白いです。
モディリアーニがなぜ、あのような栗眼で首の長い人物画を描くようになったのか、ウィキペディア見るだけでは味わえない体験がきっとあります。

そして他にもレゾネたくさん揃えています!きれいな図版で情報量も多いので読み応えありますよ。

夏目書房、ボヘミアンズ・ギルド、ボヘミアンズ・ギャラリーでは
随時買い取りを行なっております。
古書から美術品まで、多種多様なものを取り扱っております。

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