1951年に大阪で瑛九を中心に結成。特定の造形思考は持たず、反公募展を掲げ、むしろ権威に縛られない自由な創作活動を志向した。翌年には瑛九の浦和への転居を契機に東京にも進出し、大阪と東京の2拠点で以後活動することとなる。瑛九自身の活動同様に画家だけでは無く、細江英公など多ジャンルの作家が多いのも特徴。 他に代表的な作家は靉嘔、池田満寿夫、泉茂、磯辺行久、河原温、利根山光人、吉原英雄などが挙げられる。
山田光春編
若山甲蔵 瑛九表紙
杉田正臣 瑛九
鈴木素直
瑛九
瑛九/富松良夫他
山田光春
瑛九表紙
原田勇 瑛九/谷口等/藤本よし子/泉茂他
美術出版社
椎名節
鏑木清方/瑛九/浅井忠ほか
久保貞次郎編
埼玉県立近代美術館
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