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特集Feature

もの派Mono-ha

「もの派」は1970年前後に木、石、鉄、ガラスといった無加工の「もの」、またはこれらを組み合え合わせることにより生まれる関係性を提示することで作品とした芸術家の一群を指す。李禹煥の理論を軸に展開されたこの運動は、関根伸夫「位相-大地」(1968)を李が評価し、理論付けたことを起源とされる。また実際にグループが在った訳ではなく、自然発生的に呼称されるようになったため、「もの派」に含まれる作家の中でも李禹煥や菅木志雄など一貫して”もの”にフォーカスした作品をを展開する作家もいる一方、高松次郎や吉田克朗などは一時代の作風にその傾向が見られていたが、作家本人としても「もの派」と言われることに世間と自分自身への認識の乖離を感じていたケースも多い。
一般に「もの派」と分類された代表的な作家としては李禹煥、関根伸夫、菅木志雄、高松次郎、成田克彦、吉田克朗、小清水漸、榎倉康二、野村仁、狗巻賢二、原口典之、高山登などが挙げられる。

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第17回 サンパウロ・ビエンナーレ 1983

土谷武/小田襄/小清水漸

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椿会展 ’97

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文化圏構想 アートのある風景

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Art of Our Time 2008

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パリ―東京 現代美術交流展

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美術の内がわ・外がわ 何故、眼差しは交わったのか シリーズART IN TOKYO No.8

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物語ソウル

荒木経惟/中上健次 李禹煥構成・装幀

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日本の現代美術 24作家の「持続する現在」

菅原教夫 小清水漸/李禹煥/榎倉康二/菅木志雄他収録

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美術の内がわ・外がわ 何故、眼差しは交わったのか シリーズART IN TOKYO No.8

中西夏之/高松次郎/草間彌生/菅木志雄/小清水漸他収録

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物語ソウル

荒木経惟/中上健次 李禹煥構・装

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素材の領分

菅木志雄/星野暁/関島寿子他

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物語ソウル

荒木経惟/中上健次 李禹煥構・装

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