1922-1971 日本(東京都) 画家。放浪旅を通じ、多くの作品を制作した。 3歳の頃に重い消化不良により、一命こそ取り留めたものの軽い言語障害、知的障害の後遺症を患う。救護施設・八幡学園の生活で「ちぎり紙細工」に出会い、その才能を一気に開花させた。 兵役免除のため放浪を繰り返す日々を送り、49歳の若さで脳出血のため死去。驚異的な映像記憶力で「花火」「桜島」などの風景を多くの貼絵に残している。
山下清澄
マンディアルグ著 山下清澄画
中野紅版クラブ
マンディアルグ
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