1912-1986 日本(群馬県) 瑛九、山口長男、菅井汲らとともに日本を代表する抽象画家。 津田青楓洋画塾に学ぶ。前衛的傾向の作家たちと黒色洋画展を結成。 はじめはキュビスムや構成主義の影響を受けた作風だったが、戦後は円形が主題となる。 朱、黄、緑、紺の4色を基調とした幾何学的抽象様式を確立。 シルクスクリーン、リトグラフ、木版なども制作。
オノサト・トシノブ
オノサト・トシノブ 久保貞次郎編
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