1909-2000 日本（和歌山県） 版画家。銅版画の一種であるメゾチントを復興し、カラーメゾチントの新しい版画技法を開拓。 1957年にサンパウロ・ビエンナーレ版画国際部門での最優秀賞受賞するなど、多くの国際美術展で受賞。世界を代表する銅版画作家の一人。 作品のモチーフとして、さくらんぼをはじめとする果物や、蝶やてんとう虫などの小さな生物を多く取り上げ、空間を広く取った画面構成で逆に小さな対象物を際立たせる手法を好んで用いた。 妻は版画家の南桂子。
浜口陽三/ジャコメッティ/畦地梅太郎他
浜口陽三/駒井哲郎他
恩地孝四郎/長谷川潔/浜口陽三/駒井哲郎/若林奮他
松村定育編
松坂屋大阪店美術画廊
司馬江漢/藤田嗣治/浜口陽三/池田満寿夫他収録
浜口陽三
深沢幸雄/加納光於/柳澤紀子/池田良二/山本容子/山口啓介
浜口陽三/三木哲夫編
畦地梅太郎/長谷川潔/関野準一郎/清宮質史/駒井哲郎/野田哲也/浜口陽三/浜田知明ほか収録
▲
