タイポグラフィ Typography
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タイポグラフィーとは、活字を配置・構成し、印刷物における文字の体裁を整えるデザイン全般を指します。もともとの意味は“活版印刷術”ですが、先陣をきった中国・日本においては、活字数が膨大なために定着がむずかしかったようです。一方、アルファベットは26文字しかないため、ヨーロッパの活版印刷術が発展していきました。1455年にヨハネス・グーテンベルクが出版した聖書が、タイポグラフィーのはじまりと言われています。
初期のタイポグラフィーは、レイアウトだけでなく文字の大きさ・行間・文字間などを変え、読みやすさや美しさを追求しました。
昨今では、活版印刷技術から派生した芸術や、デザイン性もタイポグラフィーの重要な要素のひとつとなっています。また、文字を形作るレタリングや、装飾的な文字を書くカリグラフィなども深く連関します。
ここでは、文字に注目した書籍を集めました。
レタリング・タイポグラフィ [詳細]
2003年/武蔵野美術大学出版局 少背ヤケ
アイデア スペシャルエディション タイポグラフィex [pt.02] Typography ex [詳細]
2000年/誠文堂新光社 カバー
組版原論 タイポグラフィと活字・写植・DTP 府川充男電子聚珍版 [詳細]
1996年/太田出版 カバー
踊る文字・弾む活字 現代における文字世界 [詳細]
1994年/O美術館
文字をつくる 9人の書体デザイナー [詳細]
2010年/誠文堂新光社 カバー
タイポグラフィの基礎 Basic Typography: Design with Letters/Typografische Grundlagen: Gestalten mit Schrift [詳細]
1997年/Opinio Verlag Ag 独・英語版
アイデア別冊 タイポグラフィトゥデイ [詳細]
昭55年/誠文堂新光社
ロジャー・デ・ラ・フレスナイ Oeuvre Complete De Roger De La Fresnaye [詳細]
1949年/Rivarol 仏語版 別冊タイポグラフィー12枚付
書き文字から印刷文字へ 活字書体の源流をたどる [詳細]
2008年/女子美術大学 カバー
情報の歴史 象形文字から人工知能まで [詳細]
1990年/NTT出版 カバー 帯 プラスティックケース