1912-2007 日本(大分) 1936年、東京美術学校（現・東京芸術大学）日本画科を主席で卒業。在学中より日本画家の松岡映丘に師事する。 戦後まもなくしてポール・ゴーギャンの伝記を読み強く感銘をうけ、その後の作風に影響を受ける。裸婦のシリーズ、家族のシリーズなどで個性的な画面を展開。その後、日本画と洋画の壁を取り除いた独特の作風を創造。人間・風景・静物に神秘的な心象を表現した。 東山魁夷、杉山寧とともに「日本画三山」と呼ばれる。
高山辰雄 河北倫明監修
高山辰雄
高山由紀子
奥村土牛、加藤栄三、児玉希望、杉山寧、高山辰雄、堂本印象、橋本明治、東山魁夷、前田青邨、安田靫彦、山口華楊、山口蓬春
中村溪男編
Tatsuo Takayama
茨城県近代美術館編
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