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馬場彬Akira Baba

1932-2000 日本(東京) 画家
1955年東京芸術大学美術学部洋画科を卒業。美術団体に属すことなく、1955年に開設されたサトウ画廊の相談役をつとめ、1956年の初個展から同画廊で多くの個展を開催した。
1960年第4回シェル美術賞展に油彩画の「作品No.1」「作品No.2」「作品No.3」「作品No.4」を出品し3席となる。
1984年に当時の西ドイツに渡り、1986年までケルンに滞在する。帰国の年、東京のMギャラリーで個展を開催して滞欧作を発表。
初期から、平板な色面の幾何学的形体をモチーフに色と形が画面に作り出す調和、均衡、動きを模索し、吉仲太造、深沢幸雄らとともに戦後の抽象絵画の主要な作家の一人として活躍した。

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